北円堂古材敷板

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型番 A3623
在庫状況 売約済 ありがとうございました

枯れ味の興福寺古材。墨書で「北円堂古材」とあり、「興福寺」の焼印もあります。北円堂は治承4年(1180)の被災後、承元4年(1210)頃に再建された鎌倉時代の建物ですが奈良時代創建当初を良く残している八角円堂です(国宝)。この材は改修の折、配られたものとものと思います。材は鎌倉〜室町時代のものと考えて良いでしょう。長い辺の、後ろ側の突き出ている部分が割れ裂けたようで接着されておりますが、なかなか市場に流通していない敷板にできる味の良い古材ですのであまり欠点とは考えておりません。仏教美術や花器を飾るのに最適。

国名 : 日本 
サイズ: 縦 28-28.5 ×横 35.5-36 ×高さ 3.5-4(cm)