随神像

型番 A3663
在庫状況 売約済 ありがとうございました

極めて彫の良い随神像一対。神道において狛犬の様な役割を果たしている像。細部まで丁寧に彫られ、細かな金泥の彩色(キリ金風)も綺麗に残っております。豊磐間戸命(とよいわまどのみこと)と櫛磐間戸命 (くしいわまどのみこと)の随神らしい厳しい表情も良く表現され、かなり技術の高い仏師の作。一躯の底面に「天満天神南門 随神彫刻及其小形 春日有慶作弘化二年四月」と刻まれております。信徒が礼拝用に作らせたものでしょう。大阪・高貴寺の光雲海如律師像も同仏師の作で、幕末〜明治の畿内で多くの仏像を手掛けたようです。画像でもありますように、一躯の脇に差した刀の欠損、背負っている矢筒及び台座の膠が剥がれています。あえて接着は施しておりませんので予めご了承ください(膠の剥がれですので破損ではないと判断しております。)持物がいくつかないですが状態は良好、作行は申し分なく、像容もかなり珍しいもの。由来がわかるのも嬉しいです。

国名 : 日本 
サイズ: 縦 5.5 ×横 8 ×高さ 11.5(cm)