敷瓦(西大寺伝来)

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型番 AN419
在庫状況 売約済 ありがとうございました

瓦と同様に焼かれ、寺院の建材として使われてセン(所謂レンガ)。敷瓦として使用されていたものと推測します。識箱など伝来に関して資料もございませんが、前所有者のお話によると西大寺伝来のものだそうです。創建当初の建物は消失し残ってはおりませんが、敷瓦であれば焼けずに残っている可能性はあると思います。そうであれば、奈良〜平安時代はあるだろうと推測します。ずっしりと安定感があり、一見変哲のない素朴なものですが、花台、敷板かわりに最適。特に仏教美術を飾るのには、高価な天平古材の板よりしっくりするものも多いかと個人的には思います。

国名 : 日本 
サイズ: 縦 26 ×横 37 ×高さ 5(cm)