伝)伴林光平「鳩字名号」

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鳩字で書かれた「南無地蔵尊」。おそらく間違いないだろうと思いますが、伝)伴林光平です。素直に見て愉しめます。汚れ、日焼け、表具に小さな痛み等、時代相応の経年による変化がございますので充分画像をご確認の上ご注文下さい。

伴林光平は幕末の国学者、歌人、勤王志士、浄土真宗の僧。河内に生まれ大和國法隆寺などにに住み、のちに仏教と決別し尊王攘夷運動に身を投じ、天誅組の変に参加し京都で処刑された。河内、大和の御陵を巡りその荒廃を嘆き「野山のなげき」「大和國陵墓検考」を書く。

本紙 縦 27  横 13.5、 全体 縦 158.5  横 35(cm)