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金銅柄香炉

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在庫状況 売約済　ありがとうございました

鍍金が多く残る柄香炉。僧侶が使っていたものですので、時代相応の経年による変化はございますが蓋も外れることなく残っており状態は概ね良好と言って差し支えないでしょう。香炉と柄の接合部の下部に鶴の首を模した補強が入っている上手の作行。鏨で彫られた文様も実に丁寧です。カシメで留められた接合部はやや弱くなっている部分もございますが問題なく欠点とは考えておりませんので予めご了承下さい。江戸時代。


縦　34　横　9　高さ　10.5（cm）