犬の首輪

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日本製の初期犬用首輪。江戸から明治になりイギリスの畜犬文化や狂犬病撲滅などから畜犬規則が布達され飼い犬には首輪が付けることが義務化され本品はその頃のものと推測します。当時狂犬病の拡大を恐れ首輪のない犬は撲殺されたとの事です。札の表面には宮前?飼犬、裏には三方郡早瀬久崎店(?)と鏨で刻まれており福井県で使われていたもの。明治期頃のペット用の首輪は資料などにもほとんど掲載されていなく、現存数も極めて少ないもので資料的価値も高いものではないでしょうか。



直径 8.5〜 太さ 1.5(cm)