五彩群馬文皿

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天啓赤絵の五彩群馬文皿。景徳鎮の民窯で焼かれ、染付に比べ圧倒的に現存数が少ないもの。色鮮やかで自由奔放な絵付けが魅力。参考資料は2006年に開催された「青山二郎の眼」ですが良い展示で今でもはっきり記憶に残っております。完器ではなく、使用によって割れてしまった部分を焼き継ぎした箇所、ソゲ(大きめの虫食いかもしれません)がございます。また、この手や色絵のものなのでしばしばあるのですが焼成時の窯疵に色絵具で焼き付けた箇所が一箇所ありますが、完成時は疵と考えず流通していたようです。修理されておりますが食器としてお使いいただける状態です。指で弾くとチーンと音がします。明時代。


直径 16.8-17.2 高さ 2.5-3(cm)