製塩土器

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伝)平城宮跡出土の製塩土器。奈良時代〜平安時代に各地の製塩所からその地域特有の土器で海水を煮詰め塩を作り、そのまま各地へ運ばれました。その為、日本各地の土器が発掘される遺跡が数多くあります。平城宮跡では塩の荷札木簡が出土されており、この土器も各地から運ばれたそれらの一つだったのでしょう(産地は断定できません)。破損はございますがおおよそ原型は留めておりますので状態は良好な方かと思います。シンプルな筒形でオトシを入れて花器に見立てても良いでしょう。奈良時代。箱無。


直径 6.5 高さ 11(cm)