小さな古銅花瓶

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古銅花瓶としましたが、底面も一鋳造のあまり見ないタイプのもの。花瓶であれば水を入れますので冬期間に凍結し破損を最小限にする目的で底面は別に作り取り付けているのが殆どですので香道具の箸立のようなものだった可能性もございます。一見素朴な印象ですが、頸の部分の角は面取りされていますし、下部の部分なども凝っています。時代を経た味わいも良く室町時代まであがるのではないかと考えます。花との相性は良く、使い勝手も良さそうです。


縦 5.5 横 5.5 高さ 7(cm)