迦陵頻伽

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寺院の欄間に彫られた迦陵頻伽(かりょうびんが)の部分。迦陵頻伽とは上半身が人で下半身が鳥の翼を持った想像上の生物で極楽浄土に住むとされています。おそらく地方の作と思いますが、彩色が剥がれ枯れた味わい民間仏のような温かみのある姿が魅力です。仏教のものでありますが天使をも連想させるボーダーレスな彫刻です。江戸時代。


縦 14.5 横 24 厚み 4(cm)