巻物表装

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おそらく、表具師・絵師の手を経て仕上げに至る過程の一巻でしょう。表装には金襴手の裂地を用い、金銀箔をあしらい、さらに岩絵具の緑が鮮やかに映え、雅趣あふれる品。書を嗜まれる方であれば、ご自身で仕上げを施すも一興、また未完成のままの状態でも十分に鑑賞に堪える品格を備えております。
江戸時代。

縦 30 横 60(cm)