木彫鳳凰残欠

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木彫彩色鳳凰。あたかも空中を翔るかのような動勢を備え、寺院装飾として造られたものであったことがうかがわれます。
立体的に彫り出された姿には、単なる意匠を超えた強い造形意識が感じられ、用いられた技法や木肌に刻まれた経年の趣からも、その制作年代が相応に遡るものであることは疑いありません。
室町から江戸期にかけて見られる欄間彫刻などとは趣を明らかに異にし、形式・気韻のいずれにおいても、より古様の特徴を備えております。
総合的に判断いたしますと鎌倉時代にまで充分遡る可能性があるでしょう。
装飾の一部分で所謂残欠であり、彩色は経年でほぼ剥がれておりますので充分画像でご確認下さい。



縦 4 横 26 高さ 8.5(cm)