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天部腕残欠
天部腕残欠
65,000円(税込)
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天部像の腕部残欠。唐風鎧の腕部に異形の面貌を彫り出すという、実に印象的な意匠を備えています。堂々とした量感からは、もとはかなり大ぶりの像であったことが想像され、寺院に安置されていた十二神将の一躯であった可能性も考えられるでしょう。鎧や甲冑に凝った彫刻を施す例は古く、本作もそうした流れを思わせます。
詳しい伝来は不明ですが、堂宇の修理や時代の変遷のなかで寺を離れ伝わったものと思われます。いわゆる“ウブ味”で、手に取ると軽やかで、材の選びや木取りの巧みさ、無理のない造りからは、当時の仏師の確かな技量が感じられます。中央の仏師の作かもしれません。
鎧の様式や彫りの雰囲気などからみて、南北朝期(14世紀)頃までは十分に遡る作と考えられます。部分ながら存在感は申し分なく、失われた全体像に思いを馳せる楽しみもまた、この品の大きな魅力といえるでしょう。
かろうじて自立します。
縦 10.5 横 10.5 高さ 21(cm)