李白の「遊洞庭湖」を寂嚴が揮毫した一幅です。寂厳の書は旧来、禅の墨蹟として最高位に位置づけられています。養生箱。
洞庭西望楚江分 水蓋南天不見雲
日落長沙秋色遠 不知何處弔湘君
洞庭西に望めば 楚江分かる
水尽きて南天 雲を見ず
日 落ちて 長沙 秋色遠し
知らず 何れの処にか 湘君を弔わん
*寂厳(じゃくごん、元禄15年9月17日(1702年11月6日) - 明和8年8月3日(1771年9月11日))は、江戸時代中期の真言宗の僧。備中国都羅島宝島寺の僧。悉曇学(しったんがく)を学び、江戸時代を代表する学僧で良寛・明月・慈雲・と共に近世における「四大書僧」と称される。
本紙 縦 32.5 横 55.5、 全体 縦 122 横 72.5(cm)








