法隆寺古材夏火鉢

  • 43,000円(税込)
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法隆寺古材を用いて作られた小ぶりな火鉢。この種の火鉢は夏火鉢、手元火鉢と呼ばれ、かつては涼やかな季節の室礼、身近な手炙りとして使われてきました。天平古材ならではの、よく枯れた木肌の趣が格別で二材を契りで巧みに継ないだ作りにも見所があります。内にはオトシが付属しており火鉢としてはもちろん、花をいける器として見立てても面白いでしょう。箱の蓋面には「天平古材夏火鉢」、裏面には「法隆寺天平古材造三 南都木洞造」とあり、古材を活かした作品を多く手がけた福岡木洞の作と見られます。素材の持つ古雅な風合いを損なわず、静かな品格を備えた品です。
状態を見て未使用と思われますが、経年による自然な変化は見られます。また箱の裏板の3分の2が失われおり、かろうじて箱として保っている状態です。

縦 17.5 横 20.5 高さ 13.5(cm)