「一休骸骨」幅

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江戸時代に刊行された絵入版本『一休骸骨』の図版部分を掛軸に仕立てた一幅です。骸骨がまるで人のように振る舞う姿を通して、生と死は決して切り離されたものではないという仏教の考えを、親しみやすく伝えています。
骸骨を題材にしながらも、不気味さよりどこかユーモラスな味わいがあり、その飄々とした姿には一休らしい軽やかな思想が感じられます。時代を隔てた今見ても、素直に心に入ってくる魅力のある画です。
表具には剥がれ、穴、シミ、汚れなど経年による傷みがあります。古いものとしての味わいとあわせて、画像をよくご確認のうえご検討ください。箱なし。江戸時代。

本紙 縦 24-24.5 横 36、全体 縦 148.5 横 50.5(cm)