紙本彩色の鹿曼荼羅です。
春日大社の神鹿を中心に描いた礼拝画で、春日の神が白鹿に乗って現れたという信仰を背景とする図像です。鹿は古来、春日信仰において神の使いとして尊ばれてきました。
本作は木版摺りに彩色を施したもので、この種の作例は比較的少なく、木版ならではの素朴な趣と彩色の穏やかな味わいがございます。もとは軸装であったものと思われますが、上部が切り離され、入手時より額装となっております。額装により、現代の空間にも取り入れやすい一点です。
時代相応の経年変化、傷み等がございます。状態につきましては、掲載画像を十分にご確認の上、ご注文ください。江戸時代。
本紙 縦 30.5 横 19、 額 縦 44 横 36.5 厚み 2(cm)





