本郷筒型鰊鉢

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型番 A295
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筒型の鰊鉢。本郷の鰊鉢と言えば長方形の飴釉薬が有名ですがこのようなシンプルなものも多く使われていました。こちらは実際に鰊の山椒漬けが漬けられていたもので乾燥すると長年しみこんだ塩分が釉薬の小さな穴から浮き出てきて表情を変化させます(現状は空気が乾燥すると塩が表面に現れ、湿っぽい時は消えます)。空気は乾燥した際の表情の変化はなかなかのもの、ニュウが白く浮き上がって見えます。黒い釉薬は野趣溢れ東北の力強さを感じます。ちょっと経筒を思い出せるような雰囲気も好感がもてます(肉厚でこちらの方が荒らしいですが)。この手のタイプは昭和〜明治にかけての物が多いのですがこちらは江戸の比較的古手のものです。
古い陶器で上下に長いニュウ1本と内側に表に到達していないニュウが2本のがあり(要画像確認)完品ではございませんまた日々日常で使われてきた使用感もありますので充分ご理解のうえご注文下さい。

時代 : 江戸後期
国名 : 日本 
サイズ: 直径 18 ×高さ 20(cm)