萩焼灰釉たたら皿
型番 |
A626 |
在庫状況 |
売約済 ありがとうございました |
.JPG)
.JPG)
吉賀大眉(よしか-たいび)作のシンプルな造形のたたらの皿。こういった類の素朴な表情を持つ作家の器は大概、意識的な味わいを表現したような感じを受けますがこの皿は感じません。技術の裏付けがあるからこそ素朴な風合いを表現しつつもシャープを兼ね備えているのでしょう。甘い感じがないので古陶磁器との相性も良いです。御造り、焼物なんでもイケそうですから重宝することでしょう。陶印有。箱はございません。
吉賀大眉 (よしか-たいび)
1915−1991 昭和-平成時代の陶芸家。
大正4年2月8日生まれ。沼田一雅(かずまさ),加藤土師萌(はじめ)にまなぶ。萩(はぎ)焼の伝統に現代性を加味した作品を発表,昭和46年花器「連作暁雲」で芸術院賞。57年芸術院会員。平成2年文化功労者。萩焼作家協会会長,山口芸術短大教授などをつとめた。平成3年10月13日死去。76歳。山口県出身。東京美術学校(現東京芸大)卒。本名は寿男。
時代 : 昭和期
国名 : 日本
サイズ: 縦 22 ×横 22.5 ×高さ 2(cm)