「法隆寺阿弥陀如来坐像光背銘」拓本

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法隆寺金堂阿弥陀三尊像(重要文化財)の阿弥陀如来坐像の光背裏にある銘の拓本。飛鳥時代の様式で作られていますが、銘文にもあります通り鎌倉時代に再度作られたもので、承徳年中(1097〜1098)に盗難に遭い、運慶の四男の康勝が三尊を造顕して、貞永元年(1232)に供養されたことが記されています。阿弥陀様の方は初めて扱いますので数はグッと少ないないのだと思います。時代相応の経年変化がございますので十分ご確認の上ご注文下さい。


本紙 縦 28.5 横 39.5、 全体 縦 110 横 54(cm)