舎利石

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小さな箱に大事に収められていた舎利石。舎利石とは、お釈迦様のご遺骨に代わるものとして尊ばれてきた小石のことで中世日本においては仏舎利信仰の高まりとともに、寺院へ、舎利そのもの、あるいは舎利容器や舎利塔が数多く奉納されました。本品も、そうした信仰の流れの中で伝えられてきた一例と考えられます。
箱の蓋には「御本尊」と記され、箱内には「阿弥陀佛」の墨書が認められます。阿弥陀信仰と結びつき、長きにわたり尊崇の対象として扱われてきたことがうかがえます。
舎利石自体は自然の小石であるため、厳密な時代判定は困難ですが、江戸時代頃より舎利石として篤く守り伝えられてきたものと見るのが穏当でしょう。素朴ながらも信仰の歴史を静かに物語る一品です。

大きさ 0.2-1(cm)